pageboy スタイリストRYOです
突如思うのです。。。
さ......撮影したい。。。。
美容師にとって撮影(雑誌に載せるとかではなく自分で勝手に撮ってwebとかに載せるやつ)の位置付けはお店ないし自分の美容師としてのブランディングって意味もあるのですが「自分で自分を確かめる」って意味もあると思います。
コンスタントにビジュアルにして確かめていかないと見えなくなってくる
撮影においてクオリティを高くするために大事なことは準備だと思っていますが、やっぱりコンスタントにやっておかないと手も鈍るし、自分の推しのスタイル、今いいと思ってるものっていうのがわからなくなっちゃうんですよね。。だから定期的にそれをビジュアル化しておくことで自分で自分を確かめておくんです。よし、大丈夫、って。。www
準備の段階で感性を養う
いいものをつくるのに大切なことはやはり準備だと思います。
どんなイメージか、それにはどんなモデルを用意するべきか、衣装は?メイクは??ロケ??スタジオ???光はどんなイメージ????
別に何も考えなくても撮影自体はできるのですが、ただやるだけならあんまり意味ないと思ってます。むしろこの撮影の準備でどれだけ感性を使えたかで自分の成長の度合いが出ると思ってます。
人のを見るのもいいけど結局は自分の手でつくるのが一番勉強になる
撮影に限らずどんな技術も他人のそれをみて勉強になることはたくさんあります。
でも結局「疑問」に思ってないと技術を見ても新しい発見がなかなか出来ず結局「ただ眺めているだけ」になってしまうというのは自分自身とても多く経験してきました。
僕学生の頃は絵を描いたりすることが多くて美術館に行くことも多かったんですけど、ある日学校のデッサンの非常勤の先生に「絵を見るのが好きなんだったら美術館に行けばいいけど、自分の感性を高めたいのであれば自分でずっと描いてる方がよっぽど感性は高まる。俺はピカソの絵よりも自分で描いた絵の方がずっといい作品だと思ってるよ。だって自分が一番いいと思って描いてるんだからね」
何だかすごい納得させられてしまった。。アートの世界とデザインの世界って隣にはいるけど別物だとは思っているので、完全には当てはまらないけど自分の感性を高めるってことはそういうことかもしれない。。
行き詰まったり、分からなくなったりして初めて他人の仕事を見る
ここまできた人が他人の仕事を見たときの吸収率ってただ眺めているだけの人と比べて劇的に違うと思うんですよね。
インプットしてそしてまたアウトプットして行く。ぐるぐる回して研ぎ澄ます。その繰り返しだと思ってます。
そーゆーわけで今年から環境が変わりあまり撮影できてないので張り切っていきたいと思います!!
ではっ
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