pageboy スタイリストRYOです

僕以前は結構人数の多いサロンで働いてました

そこでは忙しいスタイリストには専属のアシスタントというのがいて、当時の僕はお店の中で一番忙しい人に就いていました。

毎日毎日めちゃめちゃ怒られてたんですよねぇ。

割と僕今まででの人生何となく壁にぶつからずに過ごして来たというか、勉強こそあまり出来なかったけど、周りへの愛想も良いほうだった為かあまり人に怒られることって少なかったように感じます。仕事においても、そんなに不器用な方ではないしそれなりに努力してたし、何より「怒りずらい雰囲気」みたいなものを出していたような気さえします。

それがある日突然嵐のように怒られまくる日々。。いやー辛かった、逃げたかったなぁー。

そんな自分でもスタイリストになることが出来て間もなくの頃、店内でウィッグコンテストがあったんです。

その時初めて誉められたんですよねぇ。。

「うん、お前結構切れるなっ！」って一言。

すごーくすごーく覚えてて堪らなく嬉しかったんです。だって自分の仕事を見られる度に怒られてたから。。

結局その日のコンテストで「ナイスカット賞」みたいな笑を貰ったんです。

それからですかね、僕がカットを好きになって、カットをもっと勉強して上手くなろうって思うよーになったのは。

初心忘れるべからず、これからも勉強して精進していきたいですね。

2018.06